節約ママの育児日記

昨日、保育園から帰ってきて、おやつを食べ、テレビを見てたたんたんが突然、「耳が痛い・・・」といいだした。

みぃーちゃんがちょうど寝てて、たんたんもそこまでひどく痛がってなかったので、どんな風に痛いの～？なんて軽く流してたら・・・１０分後くらいに「痛い痛い！！」と大泣き・・・

泣き虫で駄々っ子だけど、今までにない痛がり方に、夕方開いてる耳鼻科を探して、受診。
（かかりつけ耳鼻科はもう閉まった後だったので・・・）

行きに車内でテレビをつけようにも、「耳が痛いから静かにして！」だの、「助けて」だの、もう可哀相で、でも何もしてやれないので、ひたすら安全に急いで耳鼻科へ向かいました。

病院や薬は好きな子なので、耳鼻科入り口で「ここの病院イヤだー」と泣き叫んで入らない子供たちをよそに、たんたんは自ら進んで院内へ。
が、着くと同時にモウレツに痛みが増したようで、もう起き上がることも出来ない・・・

看護婦さんが抱っこしてくれ、診察室へあがり、耳を見た先生は一言「これは中耳炎ですね」と・・・

みぃーちゃんのお友達の半数以上は中耳炎にかかってて、みぃーちゃんもちょくちょく耳鼻科には通ってるし、たんたんも１０月からずっと耳鼻科には通ってきたのに(*_*;

たんたんは、ずっと軽い蓄膿だといわれてたんだけど、蓄膿から中耳炎へ悪化したようです。
鼻をかまずに、いつもスースー吸っていて、「耳痛くなるよー」と注意してきたのに、本当に耳が痛くなっちゃって、「何でもっと鼻のかみかたをちゃんと教えてあげなかったんだろう・・」と反省しました。

しかし、中耳炎と診断されたからといって、治るものではなく・・・、点耳薬を入れること、朝晩薬を飲むこと、痛みがひどい時には痛み止めを飲むこと、薬がなくなったらまた受診すること。
しかできません・・・・

みぃーちゃんのお友達の中耳炎ベビーたちは、ほとんど鼓膜切開をしたり、チューブを入れたりだったので、そうなるのかと確認したら、とりあえず最初は薬で様子を見ましょう、とのことで一安心。


しかし・・・中耳炎って、なりやすい子とそうじゃない子がいて、中耳炎のお友達に聞くと、結構親が中耳炎になったことのあるケースが多かったので、「うちは大丈夫だ～」と思ってたのに、ゆうべ主人が「オレも小さいころ、片耳だけ中耳炎になった」と告白！！

えーーー！！聞いてないよーーー！！

ということで、みぃーちゃんも気をつけないと・・と思ったのです。


しかし・・・・、泣く、叫ぶ、暴れる、吠える、４歳児１９キロの男の子が中耳炎になると、看護婦さんたちも大変そうでした。
力づく！！でしたよ(+_+)
「やめろーやめろー」と羽交い絞めにされたたんたんは余計に暴れるし・・・本当に可哀相でした。

そして、何とか家の駐車場までたどりついたものの・・・・どうしよーd((o゜c_,゜o))b
ということで、前にみぃーちゃんを抱っこ。たんたんを背中におんぶ。
片手にはバッグを持ち、急階段のアパートを上まで自力で登りましたよ。

２児の母は強しです。
前に７．６キロ。後ろに１９キロ。
マジで肩と背中にズシズシっときました・・・


みなさんも、耳と鼻には十分に注意して、気になる症状があれば早めに耳鼻科を受診しましょうね。

病院に縁のない元気なお子さんのいるご家庭でも、「近所の評判のいい小児科、耳鼻科」など、元気なうちだからこそ、情報収集して、万一の時に慌てないようにしたいですね。

私は今回、かかりつけの耳鼻科が閉まってたけど、いつかどっかで「ここの耳鼻科はいいよ！」という評判を見てたから、迷わずに別の耳鼻科にかかることが出来ました。
常にアンテナは張っておきたいですね。